Kの趣味の部屋

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天使のくれた時間・オーロラの彼方へ

今日は映画についてです。

二本紹介します。

 

まず一本目は

2000年 ニコラス・ケイジが主演を務める

「天使のくれた時間」です。

人生の中で重要な決断を迫られたときにあなたはどうしますか。

仕事をとって独身として生きるが

"もし、あの時違う道を選んでいたら?"というテーマが描かれています。

 

個人的に副題として、

人生を豊かにすることはどういうことなのか、

幸せとは何なのかということについてもこれを見て考えました。

経済的に豊かなこと、精神的に豊かなこと。

あなたにとって、何が大事ですか。

 

次に二本目の紹介です。

2000年 タイムパラドックスをテーマにした

オーロラの彼方へです。

ニューヨークでオーロラが見えるころ

アマチュア無線機を交えて

亡くなったはずの父と30年の時を超えて会話をし、、、

 

この映画は王道的なストーリーが非常に作りこまれているように感じました。

それでいてとてもきれいに出来上がっています。

過去にしたことが未来にどう影響を与えるのかも見どころかと思います。

英語の得意な方はこちらをどうぞ

 

気になったら是非見てください!

見る価値は十分あると思います!

 

今回はファンタジーな映画を紹介しました。

・大事な決断をすること。

・人生を豊かにするためにはどうしたらいいのか。

・過去や現在行ったことが未来にどのような影響を与えるのか。

少し立ち止まって考えるいい機会になったらと思います。

 

ご拝読、有難うございます。

水の時計 初野晴 (+生の短さについて セネカ)

今回は最近読んだ本の一つを紹介します。

普段は三島由紀夫サマセットモームなどを読むのですが

今回はミステリー?を

本屋さんであらすじを読んで買いました。

そのあらすじがこちらです。

 

”医学的に脳死と診断されながら、月明かりの夜に限り、特殊な装置を使って言葉を話すことのできる少女・葉月。生きることも死ぬこともできない、残酷すぎる運命に囚われた彼女が望んだのは、自らの臓器を、移植を必要としている人々に分け与えることだった―。透明感あふれる筆致で生と死の狭間を描いた、ファンタジックな寓話ミステリ。第二十二回横溝正史ミステリ大賞受賞作。 ”

(「BOOK」データベースより)

 

生きること、死ぬこと。よりよく生きるには。

脳死や臓器移植など普段考えることがないようなことを考えさせて貰いました。

ファンタジックではあるものの

様々な描写(バイクや無線など)が細かく描写されており

イメージが自然と湧いてきました。

(去年の四月にバイク事故で入院したこともあり更にイメージが湧いた)

 

今日が自然と来たように明日がくると思うかもしれませんが

今日、道を歩いていて事故に巻き込まれたら、明日は来ないかもしれません。

そのときにあなたは何を望むでしょうか。

 

補足的ではありますが

明日がくるか、人生の時間の使い方については

こんな本を読んでみるのもいいかもしれません。

哲学的で上の本よりは何倍か読みにくいかもしれませんが

時間の使い方について学ぶことが出来るかと思います。

 

あらすじはこちらです。

 

”人生は浪費すれば短いが、過ごし方しだいで長くなると説く表題作。逆境にある息子の不運を嘆き悲しむ母親を、みずからなぐさめ励ます「母ヘルウィアへのなぐさめ」。仕事や友人、財産との付き合い方をアドヴァイスする「心の安定について」。2000年読み継がれてきた古代ローマの哲学者セネカの“人生の処方箋”。”

(「BOOK」データベースより)

 

是非読んでみて下さい。

ご拝読有難うございました。 

 

ルイ・エラール ヘリテージ クロノグラフ LE78259AA22.BDC02

初めての記事として現在気に入って使っています時計について語ります。

 

Lois Erardルイエラール

www.louiserard.jp/

ご存知ではない方も多いではないでしょうか。

スイスでの少人数による品質の良さにこだわった

機械式時計が製作されています。

デザインで似ているものを挙げますとIWCやゼニスといったところです。

正規で取り扱いされているのは新宿高島屋さんや渋谷のロフトなどです。

 

そのヘリテージモデルのeta7750を使いましたクロノグラフになります。

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時間、デイデイト、ストップウォッチがついていて

ギョーシェ彫り、ローマンインデックスで実にシンプルで実用的かと思います。

もちろんサファイアガラスです。

(ストップウォッチを使うことはほとんどありませんが。。。)

 

悪い点を挙げるとすればクロノグラフであり厚いところ、

いい点にもなるかもしれませんがomegaやIwcなどの有名なものと比べると

時計に詳しくない方からみたら値段ほど高く見られないかもしれません。

逆に言えば通な人は知っていて人とは被らないといったところです。

(この写真の時計のロットナンバーは300に達していません)

 

現在新しく様々なモデルが出ていますので

Iwcやオメガ、ボームアンドメルシエなどをご検討中で

人と同じものをつけたくないといったことがあればおすすめです。

今後の記事は現在気になっている時計を紹介します。

ご拝読有難うございました。

<その他ルイエラールの時計>

シンプルでこちらの時計も気になってます。。。

特にオープンハートの白文字盤、青い針でローマンインデックス。

買いたくなります。